腰・膝・肩の痛みをスグ解消・自分で治すらくらく治療法
椎間板ヘルニア・坐骨神経痛でお悩みの方へ驚異のバラコンバンドによる骨盤調整法

■背中の痛み

脊椎は7個の頚椎、12個の胸椎、5個の腰椎、仙骨などから構成されていますが、その椎骨のそれも脊髄神経にごく近い部分に、何かの拍子にビビビッと氷が裂けるように痛みが走る事があります。

以前に打撲うをした時に小さな亀裂が入っていたのが原因だったり、激しくぶつかり合うスポーツの時などに、このひび割れが出来る事があります。
そのひび割れによって脊髄神経が刺激されるために出る痛みを現代医学では脊椎分離症といいます。
また打撲、老化、変則的な姿勢を長時間続けたことから、椎骨の１個が前後左右に滑り出す現象を脊椎すべり症といいます。骨盤と脊椎を正せば楽になるのに・・・。

間違った認識で必要以上に痛く、苦しい思いをされている人がまだまだ多くいます。
こうした分離症、すべり症にはパラシュート巻きをお勧めします。
この巻き方は、背骨のＳ字状のわん曲を矯正するのに効果があるやり方です。
そして背骨が伸びて正しい姿勢になって疲れが溜まらなくなります。

★自己療法 パラシュート巻きは5ｍ中のバンドを使用します。 �@バンドの中央部を背中に当て両端を脇の下から前へ廻し、両肩へかけ背中で交差させます。 �A引き絞った両端を腰にかけるようにして両端を2本に合わせて股間部を通して再び後ろへまわす。 �B後ろに持っていったバンドで両足の付け根をそれぞれ1巻きします。 �C左右のソケイ部を1巻きした残りは骨盤巻きの要領で腰（骨盤）に巻けば出来上がりです。この巻き方は背骨のS字状のわん曲を矯正するのに効果のあるやり方です。そして背筋が伸びて正しい姿勢になり、疲れが溜まりにくくなります。 基本の腰回し運動も忘れずにしましょう。