椎間板ヘルニア・坐骨神経痛など腰痛のことなら骨盤調整やバラコンバンド活用による津留治療院・バラコンバンド長崎支部
長崎市筑後町3-22-803 tel 095-820-5440 info@tsuruchiryouin.com

 HOME
 今月の体験レポ−ト
 椎間板ヘルニア治療日記 骨盤調整法
 バラコンバンドとは?
   ・三角巻き
   ・二重三角巻き
   ・足指巻き

 バンド運動の重要性
 ご注文
 バンドご購入者の声
 よくある質問Q&A
 自己診断してみよう!
 テレビで紹介されました
 月刊「自然良能」
   バックナンバーお問合せ

 健康豆知識

 津留治療院のご案内
 施術の順序
 お問い合わせ
 特定商取引法の表記
院長 津留浩二
骨盤調整
自然良能会長崎支部
長崎市筑後町3-22-803
tel 095-820-5440
津留治療院
施術者:津留浩二
info@tsuruchiryouin.com


神奈川県知事認可
あんまマッサージ指圧師
免許登録番号第9222号
はり師免許  第4375号
きゅう師免許 第4316号

1992年(平成4年)
津留治療院開設

初診   7,000円
(バラコンバンド料金別途)
2回目以降 3,500円
 

痛みの原因は骨盤のズレにあった

人は痛みに弱いものです。
痛いと何とかそれから逃れようと思い、腰の痛みを訴えて病院に駆け込むと、「椎間板ヘルニア」と診断されることが多くあります。

治療方法としては、痛み止めの薬、コルセット、ホットパック、けん引、電気、低周波などを行いますが、これで治らないと痛み止めの注射(ブロック注射)を打ち、痛みを伝える神経を一時的にマヒさせます。これは痛みの原因そのものを治すものではありませんから、時間がたつと薬が切れ、また痛み出します。これを繰り返すと悪循環となり、とうとう注射を打っても痛みに効かなくなってしまいます。それでも痛いと手術して骨化したヘルニアを削り取る手術を勧められます。
今の病院で出来ることはここまで、それ以上の方法はありません。


西洋医学では、「椎間板ヘルニア」は次のように説明されています。

「脊柱は26個の椎骨から形成され、その椎骨と椎骨の間には、それぞれ椎間板(軟骨)がある。この椎間板は周辺を繊維質で覆われ、中身はゼリー状になっている。脊柱が歪むと、その圧迫で椎間板は押しつぶされ、繊維質が破れて中のゼリー状物質が飛び出す。飛び出したゼリー状物質は変形して骨化し、各椎骨の椎間孔から伸びている神経を圧迫して刺激する。これがさまざまな痛みを引き起こす」

・・・と言われています。

しかし椎間板ヘルニアが痛みの本当の原因でしょうか?
もし椎間板ヘルニアが神経を刺激して痛いとするならば、ヘルニアはなぜ起こったのでしょうか?と言う疑問が出てきます。

例えば、腰椎4番、5番の間の椎間板に変異が生じたとします。 そのために脊柱は右か左に傾き筋肉がひきつれます。その状態が長く続くと筋肉は、硬直して神経を刺激して激烈な痛みの原因となります。では腰椎4番か5番はなぜ椎間板を押しつぶしたのでしょうか?

それは骨盤の中にある仙腸関節がズレて骨盤全体が歪むことで、その上に乗っている脊柱は当然不安定となり、S字状に曲がり必要以上に腰椎に負担がかかり、椎間板に影響を与えた・・・?と考えるとスムーズにつながってきます。
 

ヘルニアの痛みが治る!骨盤調整理論とは・・・?

痛みに苦しんでいる人にとって、ヘルニアがあろうがなかろうが、そんなことはどうでも良いことです。大事なのは、辛い痛みから速く開放されたいことです。

人の体は生きている限りさまざまな動きをします。この動きの中心になっているのが、骨盤の中にある仙腸関節です。

腰痛、坐骨神経痛などの痛みをもたらすメカニズムには仙腸関節が深く関係しています。

仙腸関節は、骨盤の中央で仙骨と腸骨からなる関節で左右1対あります。
医学界では、仙腸関節はレントゲンにも写らず動きも小さいので不動関節と言われていますが、しかし実際には上下左右ななめと動いています。

左右1対ある仙腸関節のうち、なぜか右の方が90%狂いやすくなっています。
なぜなら人体中最大の内臓である肝臓(約1200g)が体の右側にあり、これが右の仙腸関節に常に重圧を加えているからです。
これは人類の直立歩行が始まって以来背負うべき宿命です。

仙腸関節のズレは骨盤全体を歪ませて、骨盤の上に乗る背骨に影響を与えます。その結果、腰椎周辺の筋肉が硬直して神経を圧迫し、激烈な痛み・・・と言う順序で椎間板ヘルニアと言う病名が発生します。
これが椎間板ヘルニアの痛みのメカニズムです。


重要な事は、骨盤が狂うから腰椎も当然狂うということです。
レントゲンで写すと腰椎の歪みが解かるので、椎間板ヘルニアという病名をつけられます。仮にヘルニアがあって軟骨が飛び出して神経に当たるのだから痛いはずです。 しかしここから出る神経は繊維状(馬尾神経と言って馬のシッポを束ねたようなもの)のものなので、圧迫されても横に逃げる余裕があります。

もし痛みがあっても、それは激痛などではなく軽減なもので身動きができないほどの痛みではありません。そういう痛みはヘルニアが原因ではなく、骨盤の変位によって周辺の筋肉の硬直から起こります。
硬直した筋肉が椎体を変形させ、その椎体内の脊髄神経の周辺を刺激することで激しい痛みを引き起こすのです。これがヘルニアの真因です。

椎間板ヘルニアの痛みを取り去るには、その根本原因である仙腸関節のズレを正し骨盤の歪みを治すことが重要なんです。


病院ではヘルニアは治らない理由

医学の進歩でMRIという精密検査機器により、骨とともにヘルニアの存在が見えるようになりました。
医師たちはヘルニアが神経を圧迫し、刺激して痛みを誘発するから突出した椎間板の部分を切り取れば痛みが治るという理論から最終的には手術を勧めます。
しかし患者さんは不安だから、二の足を踏みます。

ヘルニアを切ったからといって痛みが消えるかと言ったらそんなことはありません。
「先生、手術すれば痛みが治りますか?」と聞けば、

「手術して絶対治ると断言はできません。シビレや痛みが残る事はありますが、少なくとも今よりは痛くなくなるはずです。手術しないと先では歩けなくなりますよ・・・?」


しかし手術をしても「痛みが取れない」と言う人がいっぱいいる現実。
椎間板ヘルニアの手術後、痛みが再発し来院された患者さんによく聞く言葉です。MRI検査で確かにヘルニアは写っていますが、そのヘルニアが神経に与える影響は判断しにくいものです。

もし手術をして痛みが消えたとしても、また痛みがぶり返すことがあります。
突出したヘルニアを除去するだけの手術を受けても、根本の原因である骨盤(仙腸関節)は歪んだままです。

手術後、腰、足が本来の調子に戻らないことが多くあります。ヘルニアを切っても治らない証拠に自分が椎間板ヘルニアになって手術をしたという医師にはお目にかかりません・・・。

骨盤が傾けば、当然その上に乗っている脊柱も不安定になり背骨も曲がります。腰椎に必要以上の圧力、圧迫がかかり、またそうしたバランスの悪さを補助するために周辺の筋肉が硬直したり萎縮したりします。それらが椎間板の突出となったり、激烈な痛みを誘発する原因となります。

椎間板ヘルニアの症状は、このような要素が重なって出るものです。
本来の原因である仙腸関節のズレを正す骨盤調整法でこれらの症状は治っていきます。


骨盤調整法でヘルニアは治る

骨盤調整法は、人間の骨格そのものを対象にした完全な根本治療法です。
戸障子を例え言えば、敷居にロウを塗るのではなく、狂っている土台から直してしまうからその後、戸障子がきしむことはありません。
土台を直し、タテ柱の歪み、曲がりを正してしまえば、戸障子はいつもスムーズに動きます。

その土台が人間で言えば骨盤になります。
骨盤が前後左右、または上下にズレると、その上に乗っている脊柱は歪みS字状に曲がってしまいます。この曲がりが負担となり椎間板ヘルニアを生みます。

最後に、椎間板ヘルニアは手術なしでも治ります。
痛み、シビレで悩んでいる方も今からでも遅くはありません。
本当に椎間板ヘルニアの不安、悩みを解決したい方は是非この骨盤調整法、バラコンバンドを実践してもらいたいと思います。

骨盤は土台、背骨は大黒柱です。
土台が狂えば柱は真っ直ぐに立たず家は傾きます。
土台である骨盤を正してこそ、柱である椎間板ヘルニアは治ります。




今まで、いろんな方法を試してみてダメだった方、本当にあきらめる前に当院にお電話下さい。
当院では様々な実績からたくさんの方に大変喜ばれていますので安心してお越し下さい。決して痛いものではなく、あなたに合った調整法で行います。

(要予約制)TEL 095-820-5440

                            津留治療院  津留浩二

 
骨盤押し上げの調整法

土踏まずの中央に坐骨を当てて、仙骨、尾骨にかからないようにし押し上げる。
腰、お尻、下肢の後側の緊張をとり、軽い腰の痛みならこの操作で楽になる。ただし痛みがある時は無理をしない事。毎日繰り返し行う事で、かなりの効果があります。硬くなった筋肉の緩める基本になります。
仙腸関節上部の調整法

かかとと土踏まずの中間部を仙腸関節部に軽く当て、両手で足首を持ち徐々に持ち上げる。
相手が痛みを感じない程度に足を引き上げ無理なく加圧する。数回行う事で、お尻の筋肉が緩み楽になります。
仙腸関節の調整法

骨盤調整法の中で一番大事な操作で、かかとを仙腸関節部に軽く当て、両手で足首を持ち徐々に持ち上げる。同時に体重をかかとに移し、移った瞬間に調整する。かかとで加圧する方向は、真下ではなく斜め下外側方向。
腰椎の調整法

左手で腸骨を押さえ、右手は肩に当てる。その姿勢で床につけた膝に体重を乗せるように圧力をかける。加圧は数回相手の呼吸に合わせて動かし、背筋を伸ばすよう無理なく体全体の力で行う。
 
 
copyright 2006 © tsuruchiryouin.com t