Q.1痛い時は、どうすればいいの?
バンドがあれば少しきつめに巻くだけでも楽になります。痛む所に熱がなければ、風呂やサウナなどで温める事も血液循環が良くなっていいと思います。
Q. 2 バンド運動の際に注意する事はないですか?
バンドを少しきつめに巻き、出来る範囲内で大きく回転させてください。頭が大きく前後に動きすぎる事に注意してください。
Q. 3 治療するとしたら、何回位で良くなりますか?
個人差もありますが、ギックリ腰みたいな急性の場合は、5回前後で良くなる事が多いです。重度の腰痛、坐骨神経痛みたいな慢性の場合は、治療すると楽になりますが、歪んだ状態が長いために元の骨格に戻ろうとします。出来れば最初のうちは、間隔をあまり空けずに治療したほうが良いと思います。治療する間隔にもよりますが、期間的には月単位でかかると思います。治療もですが、バンド運動も併用した方が数倍早く良くなります。
Q. 4 受療の際に注意する事はないですか?
慢性の腰痛、坐骨神経痛の方に多いんですが、治療を継続していくと「反動」という事があります。今まで縮んで硬くなっていた筋肉がゆるんでくると、その部分の動きが良くなり神経作用も活発になります。その為に痛みをより強く感じたり、今までと別の場所が痛くなったりする事もあります。痛みというとマイナスのイメージがありますが、これは良くなる前兆です。「反動」が出た時に不安になり治療を止めてしまう方もいますが、本当にもったいないと思います。
Q.
5 治療を受けるのに年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。生後数ヶ月から80代位まで来てもらっています。妊婦の方も安定期に入れば大丈夫です。骨盤調整の治療を受けて出産も軽くて良かったと言われます。私の子供も治療一時間後に産まれました。女性の場合は骨盤内に女性特有の臓器がありますから、骨盤が歪むと生理痛や不順にも関係します。
Q.
6 ヘルニアの手術をしても治療は出来ますか?
大丈夫です。手術後に治療された方はたくさんいます。
Q.
7 ヘルニア自体は治りますか?
全てのヘルニアが治るとは言えませんが、骨盤の歪みを正し腰椎への負担を軽くしてやれば治る事もあります。患者さんの体験談では、大、小の二ヶ所のヘルニアがあって、大きい方は即手術で、もうひとつの小さい方は手術するか、しないかどちらでも良いと診断されたそうです。骨盤調整の治療を継続し、痛みが消えた頃に病院で同じ医師に診察してもらい、MRIの結果は小さい方のヘルニアはなくなり、即手術と言われた大きい方は小さい方のヘルニア位になっていたそうです。
Q.
8 コルセットは使用してもいいですか?
体が動くから痛い、それならコルセットをすれば固定でき痛みは軽減できるだろうと言う考えでしょうが、その代わりに腹部の消化器官まで圧迫されて機能が低下する人もいます。筋肉や関節の動きが悪くなったり、悪循環になりこともあります。
Q.
9 バラコンバンドはどこで購入できますか?
当院でバンドのみの販売もしています
直接来てもらうと、症状にあわせた巻き方や運動の仕方を指導(無料)できると思います。
質問の内容、結果には個人差がありますので参考にしてください。
上記以外の質問はお気軽にメールで連絡してください。
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